INTERVIEWタツモの仕事を知る

固定観念に縛られず、
最善の策を求め続ける。

プロセス事業部 / 電気設計 K.S

常に効率的な業務を追求し、
納期を厳守すること。

私が担当している業務は、半導体製造装置の電気設計です。主に、配線図の作図やコントローラーの役割を果たす制御ボックスの設計をしています。ただ設計したら終わりというわけではなく、部品の手配や製品のチェックまで行うのが電気設計の役割です。
仕事をする上で大切にしていることは、納期を守ること。複数案件をスケジュール通りに進めるためには、効率よく仕事を回すことが非常に重要になります。そこで、別の案件でも活用しやすい設計を心掛けるなど、常に最短距離を走れるように意識しています。

高い壁を乗り越えた時、
大きな喜びと達成感があります。

電気設計の仕事において、やりがいを感じる瞬間が2つあります。1つ目は自分が考えたものが形になった時。その中でも、特に新機種の開発に成功すると達成感が大きいです。しかし、新たなものを開発する際は、予期せぬ動きが発生することが多々あります。一筋縄にはいかないからこそ、成し遂げた時の喜びは大きいです。2つ目は、お客様から満足の声をいただく時。いくら上手く設計が進んでも、お客様の期待に応えられていなければ全く意味がありません。やはり、お客様に満足いただいて、初めて価値のある製品になると考えています。

安全を守る部署として、
より良い回路の探求へ。

電気設計は安全を考える部署でもあります。そのため、常に行っているのが、新たな安全回路の提案です。安全に対する「基準」は国ごとで異なるし、状況によって変化します。また、お客様の会社で独自に安全基準を定められているケースもあるため、その条件を満たすことは簡単なことではありません。一歩間違えれば、人の命にも関わる重大なテーマなので、責任感を持って、より安全な設計を提案できるように、日々努力しています。これからも固定観念に縛られない、新しい提案ができるようにいつも心掛けています。

電気設計に必要な資質は、
“自主性”と“気配り”です。

電気設計の仕事に向いている人は、自分の意見を言える人だと思います。誰かに言われたことをこなすだけでなく、なぜ自分がそう設計しようと思ったのか、しっかり考えを伝えられる人が望ましいです。あと、細かな気配りができることも重要だと感じます。設計図を作成した後には、必ず次に作る人がいるため、どうすれば次の工程の人が作りやすいかを、想像しながら設計することが大切です。そうした気配りをすることで、次工程の人のミスも少なくなり、作業がスムーズに進みます。仕事内容は1から教えていきますので、一緒にタツモで働きましょう!

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