INTERVIEWタツモの仕事を知る
変化を恐れないタツモで、
私自身も挑戦をし続けたい。
搬送事業部/ ソフト設計
N.Y
やりたい仕事と求める社風、
どちらもタツモにありました。
大学では情報工学を学んでいました。産業用機器を制御するソフトに興味があり、製造工程で組み込みシステムを活用しているタツモを志望しました。業務内容以外にも、就職活動をする上で大切に考えていたことがあります。それは、実際に会社訪問などをした際の印象です。いろいろな会社を訪問した中で、タツモが最も明るく、前向きな印象があり、とても好感が持てたので、「ここで働きたい!」と思いました。入社後もその印象とはギャップはありません。先輩方とも仕事終わりや週末にご飯に行くほど関係性が良く、仕事で分からないことがあっても気軽に聞ける雰囲気も気に入っています。
仕事で大切にしていることは、
入念な準備を怠らないこと。
搬送事業では、工場の製造ラインなどで使用される基板搬送用ロボットを扱っています。その中で私が担当しているのはソフト設計です。まだ分からないことも多いので、先輩から作業指示をもらいながら設計を進めています。日々の仕事の中で大切にしていることは、“準備を入念に行う”ことです。ソフト設計の仕事は、初めの仕様決めでミスをしてしまうと、その後のコーディングやデバック(確認)作業に影響が出てしまいます。私は性格的にすぐ行動に移してしまうところがあるため、事前にシミュレーションを行うことを意識して丁寧な仕事を心掛けています。
稼働する製品を見た時に感じた
大きな達成感とやりがい。
社内での業務が基本ですが、お客様の工場へ出張することもしばしば。数か月かけて設計した装置がお客様の元で正確に動いている様子を目の当たりにすると、大きな達成感と安堵、そして、ソフト設計という仕事のやりがいを強く感じます。
常に新しいことに取り組めることも、この仕事の面白いところです。半導体の性能は年々高まっているため、常に新しい知識のインプットが重要。さらにお客様のニーズの変化にも対応しなければなりません。常に新しいことに挑戦していくことは大変ですが、私はそれを楽しんで取り組みたいと思います。
幅広い知識を身につけ
お客様により良い提案を。
タツモという会社自身も社屋を新築したり、東証一部に上場したりと、常に挑戦的で変化を恐れない組織です。そうした環境や風土があるので、私自身も常に変化と成長を続けたいと考えています。現在携わっているソフト設計は、製品の一部を担うものです。そのため、機械全体がそのような仕組みで動いているのかなど、まだ理解できていないことが実はたくさんあります。いずれは設計業務に留まることなく、他部署の業務を経験しながら、幅広い知識と視野をいずれは身につけたいと考えています。そして、タツモの製品や技術の良さを誰よりもお客様に伝えられる存在になりたいです。